2014年8月11日星期一

超強力レーザーポインター

“レーザーポインター”、”レーザーポインター”、”れーざーぽいんたー”、”レーザポインター”、”レーザーポインタ”、”レザーポインター”、”レーザーポイント”・・・。
これらは、英語で書くと『Laser Pointer』の情報を、インターネットで探す時に使われている代表的な検索キーワードです。
誤字脱字、カタカナに平仮名、半角全角、伸ばす”-”の使われ方・・・、色々とありますが、これらは全て同じモノを指しているはずです。
しかし検索エンジン、また入力する検索キーワード次第では全然違う結果が出てくる混沌とした状況が、また今のインターネットの面白みなのかもしれません。
まあ、そんないわゆる『超強力レーザーポインター 』。
以前はペンタイプでレーザー光しか出ない単純なタイプしかありませんでしたが、今や多種多様なモデル展開がされているので、ここで今更ながらまとめてみたいと思います。
1.一般的なレーザーポインター真鍮などのメタルで出来たペンタイプのものや、樹脂(プラスチック)製のハンディタイプの二つが主流です。
ビジネスマンは持ち運びに便利なペンタイプを好む人が多いようです。
ハンディタイプの中にはネックストラップなどが付属されているものもあります。
レッドレーザー、グリーンレーザーポインター の二つが主流です。
レッドレーザーポインターの中には、波長が670nm、650nm、635nmと幾つかのタイプがあります。

色として感じるのは全て同じ様な赤色なのですが、実はそれぞれの比視感度は下記の様に異なります。
数値上は635nmの方が650nmよりも2倍も見易いと言う事になるのですが、これぐらいの差だと実際はほとんど同じに見えてしまいます。
レッドレーザーポインターと異なり、グリーンレーザーポインターは波長が532nmのものしかありません。
比視感度で650nmのレッドレーザーポインターから考えると、8倍見易いと言う計算になります。ここまでくれば、その違いは誰の目にも一目瞭然となります。
値段もレッドレーザーポインターの3倍以上になるので、その妥当性は『8倍見易いのが3倍の価格』と言うポイントをどう捉えるか次第になるでしょう。

グリーンレーザーポインターは赤外域の半導体レーザーポインター 高出力 光源をYAGの結晶で1,064nmへと変換し、その倍波をとると言う複雑な方式をとっているのです。
この構造がグリーンレーザーポインターを大きく、高価で、不安定としてしまっている訳です。

元々グリーンの波長が出るLD(レーザーダイオード)があればこんなに面倒な事をする必要は無いのですが、現状では満足なものは存在しません。
しかし現在、レーザープロジェクターの光源としてグリーンLDの開発が行われているようなので、数年後にはもっと安価で小型になっている事も期待されます
url/:
http://www.wholesalejp.com/c-2/p-1465.html

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